怪しい日経225備忘録

怪しいことをして生計を立てています。

女性を落とすためにはまずは男性と女性で好きの考え方が違うことを理解すべし

一時期狂ったように恋愛教本とか読み漁って、まあ色々やらかした筆者です。

 

で、恋愛ってやっぱり多くの人間が関わっていきたいものだろうからその知見を少しでも広められたらということで男性向けに女性の落とし方を書いていこうかなと。

 

男性は見た目から、女性は話してから好きが始まる

 

ここすごい重要なんだけど男性って普通の人って見た目でまず有りか無しか判断すると思うんですよ。で、そこで好きって思ったら色々アプローチかけて場合によっては更に好きになっていくみたいな感じじゃないですか。

 

女性の場合は一応一目惚れもあるんですが、これは見た目だけによるものじゃなくて総合的なものになるんです。

 

どういうことかっていうとただイケメンだっていうだけじゃ一目惚れしてくれるケースは少ないってこと。イケメンにプラスして判断力とか決断力とか統率力とか「凄いやつ」と感じる部分があれば一目惚れしてくれるってだけで女性は見た目だけで好きになるってことはまずありません

 

そのため女性は男性の選択肢をなるべく増やすため、まず初対面で不衛生であるとかキモいとかでなければ食事とか買い物ぐらいだったら付き合います

 

ここで初めて色々話してみたりして好きになるかどうかを総合的に判断するわけなんですね。

 

男性→見た目重視

女性→総合的(特に直感的な凄さ・貴重さを重視)

 

って言うイメージになります。

 

また女性は社会的に蔓延している貞操観念や女性間にある同調圧力によってアプローチをかけにくい立場にあります。「女性から告白したカップルは上手く行かない」なんて話も女性の間では有名です。(実際はそんなことありません)

 

ですので基本的には男性からアプローチをかけないとカップルはできません。(行き遅れと感じた女性はアクティブになるケースが多々あるけどね)

 

なので何を言いたいかというと男性はとりあえず見た目を清潔にして、その上で女性に食事や買い物に付き合ってもらい話をし好きになってもらわなければいけないということです。

 

女性を食事や買物に付き合わせるときの注意点

 

まず最初の誘いの時点で戦略が二通りに派生します。

 

一つは好意があるとアピールした上で食事に誘うケース。これは正直なところ失敗しやすいです。

 

理由としては基本的若いほど女性ほど男性にリードして欲しいと思っているために他なりません。若い子が年上に引っかかりまくるのはこの現象のせいですね。

 

で、好意を伝えることの何が問題かというと、女性に「こいつは自分より下だな」と思わせてしまい強気な行動を取らせ勝ちになってしまうので。

 

すごい失礼な例えをしますが女性は犬に近い性格をしていることが多いのです、犬はこれと決めたご主人には何をされても尻尾を振って喜びますが、下と決めつけたものには吠えまくるし噛み付いたりもします

 

女性も同じで100%がそうであるとは言いませんが、受け身タイプの女性は大概男性を下と見るや恋愛対象と見ずせいぜい男友達でいいやと適当な対応をし始めるのです。(何度も書きますが100%ではありません)

 

なので好意を伝えることで相手に下とみられるのは得策ではないので基本的には好意を隠し、匂わせる程度にしておくと良いでしょう。(ちょくちょく見つめてるとかぐらい)

 

つまり女性を食事など話し合いの場に誘う場合は好意を表に出してはいけないということです。

 

誘い方の例としては親戚の女の子や女兄弟で問題が発生したから悩み相談に乗って欲しい、食事おごるからいついつ会えないかな? って感じがベターかと。

 

ちなみに人はあまり親しくない段階のとき面と向かって話すのは苦手です。そのためカウンターのある店、もしくはL字型になるように座れる店をチョイスするとよいかと思われます。

 

実際に女性と食事・買い物に誘った後話すべきこと

 

相談の名目で誘っている場合は適当に年下の親戚の女の子が思春期に入って対応に困ってる、どうすればいいかの相談なんだ。って感じででっち上げればいいかと。

 

で、多分すこし話したら解決案はすぐ出ると思うので早々に悩み相談は切り上げて女性に好きになってもらうためのトークを始めます

 

・女性の感情をなるべく動かす

・自己開示をして相手が話しやすい状況を作る

・相手の感情のトーンに合わせて共感をする

 

この3点を守って話をしていけば大丈夫でしょう。

 

一つ目の感情を動かすは、要はニュートラルの位置で終わらせちゃいけないよってこと。恋愛教本であったのは「○○さんって△△なとこあるでしょ」「ないですよー」「あ、そうなの。じゃあないんだね」みたいに意表をついた返しをするといいってことでした。

 

高田純次みたいな会話を心がけると意表を付けて感情を動かせるかもしれませんね。ただあまり行き過ぎると普通にうざいやつになるので注意してください、自分自身のキャラに沿った話し方をしましょう。

 

二つ目の自己開示をして話しやすい状況を作る。これは例えば趣味の話をさせようと思ったら、まず自分が趣味の話を軽くして話しやすい状況を作ってあげるみたいな手法です。

 

特に事前調査で話しにくい趣味を持っている人の場合は、自分も似たような趣味を持っているアピールをしてあげると良いでしょう。まあ普通は最初からオタク系の話題とか振ると引かれるのでスポーツの趣味とか映画鑑賞とかが無難かと。ジャブですよジャブ

 

3つ目は簡単ですね。嬉しそうに話してきたら「そうなんだー」と嬉しそうに返す。楽しそうに話してきたら「そうなんだー」と楽しそうに返す。ただそれだけです。

 

ちなみに共感を具体的にするために「俺もそういう経験ある、実は~で」みたいに自分が話すターンに持っていくのはあまりよくないかも。なるべく相手に話させて話題が尽きかけたら自己開示をしつつ、関連した話を相手から聞き出すというのがベストでしょう。

 

この3点を徹底して話しをすれば合格、これで楽しいと思われず去られることはまずないかと。あと大事な点ですが初回は1,2時間ぐらいにするように、適当な理由をつけて話が盛り上げっていても切り上げて解散してください

 

そうしないとだらだら話していては徐々に熱も冷めていき、女性も「なんかつまんなかったかも」と思う可能性が高まりますので。

 

追記:

大事なこと書き忘れた。

女性と話す上で最初のうちは褒めるのが結構重要です。しかもあまり褒められないところを褒めます。

例えば「真面目そうだけど意外と行動力あるよね」とか「あまり物事深く考えないタイプだと思ってたけど、実は結構思慮深い人なんだね」とかですね。

大体人間は2面性を持ちますから大概当てはまるのでテンプレ褒めとして使ってオッケーです。ちなむと美人に美人だねとか明るい人に明るいねとか褒めても効果は薄いので注意を。

それと会った後は悩み相談の結果の報告とか、いろいろ連絡という体を保ちながらラインを送ると良いです。さらにその中に上記のギャップ褒めを盛り込めると最強かも。

女性を話しで楽しませ、ありな男になれたら次に意識すること

 

ここまでがまず第一目標。

 

で、次が男にとってのほとんどゴール地点、ヤります。

 

婚前交渉は道徳的観点からするとあまりよろしくないのかもしれませんが、女性との恋愛はヤることさえできれば大分楽になります。

 

理由は簡単で女性は自分が手にしたものをダメだったと思いたくないという精神があるからです。まあこれは男性にもありがちですね。

 

性交まで達したら女性は行くところまで行ってしまってるわけですから、男性の悪いところを探したりはしません。ヤるとこまで達したら女性は勝手に男性のいいところを探し出してくれるようになります。

 

ですので男性のとりあえずのゴール地点はヤるところまでということ。(女性は逆にここからスタート、男性が自分から離れないように努力しなくちゃいけません)

 

女性に飽きられないために男性が性交後やるべきこと

 

ここまで行ったら別れる可能性は大分低くなりますが、それでもゼロではありません。

 

じゃあどうするかというと希少性を得ることが重要になります。

 

簡単に言うと他にもパートナーになりそうな女性が居るということを暗にアピールさせることで、「私の元から離れるのではないか」と女性に不安感をもたせるということです。(ダブルバインドに近い手法なためあまり使うべきではないのでしょうが…今の世の中の恋愛市場は厳しいからなぁ)

 

こうすると女性はなんとか男性を振り向かせようと色々画策します。要は嫉妬を適度にさせることが男女関係を長く続けさせることが出来るってこと。あまり信じたくはないけどいろんな女の人をエロい目線で見る男性の方が女性の嫉妬心を煽って、なんだかんだ仲良く長続きするものなのです。

 

ながなが書いてきたけど、結局のところ傾向というだけでやっぱ人それぞれ若干の性格の違いはあります。それでも男性の見た目の好みが大体似ているのと同じで、女性も男性を好きになる評価方法はだいたい同じです。

 

ですので上手く「すごい男」というのをアピールできれば恋愛うまくいくんじゃあないでしょうか。

 

最後に簡易チャートを書いて終わりますね。

 

初対面は清潔感を持つべし、切られないように注意

相談事があるとか適当に理由をつけて買い物とか食事に誘うべし(映画とかカラオケはダメね、話しにくいから)

連絡先を聞いておいてちょくちょくラインを送るべし、その時「前楽しかったから食事また行かない?」とか誘うべし

3回ぐらい話したら何とかボディータッチからエロい雰囲気に持っていくべし。ディープキスができたら大体オッケーらしいぞ。

ヤることができたら後は飽きられないように嫉妬心を煽りながらカップル生活をエンジョイしようぞ!かわいい女の子が腕くんで歩いてくれるぞ!

 

以上終わりぃ、(これ女の人が読んだらブチ切れそうな内容だな…)

東京タラレバ娘を読んで感じた男と女の感性の違いについてと恋愛論

まず自分のポジションを正確にするために性別を書くと私は男です。

 

で、その上で東京タラレバ娘っていう多分女性の多くが共感できる漫画を読んで感じたことについて書いていこうかなと。

 

主に恋愛感情についての言語化を目的にしています。

 

まずは女性の恋愛に対しての姿勢についての考察

 

東京タラレバ娘を読んでみて思ったのは女性の恋愛姿勢は受け身なのかなということ。

 

誰かにご飯誘われたから最初は何とも思ってなかったけど気になりはじめて好きになる、そんなケースが多いのかなと思った。だから恋愛には受け身が基本なのだろうと。

 

それでも若くて可愛ければ言い寄られるだろうからパートナーは出来るんだろう。

 

で、ここで筆者が着目したいのはなぜ受け身がちなのかなということ。

 

これは潜在的に男性を自分より強いものだと思っているからじゃないかなと思う

 

…まあ女性でこの一文を読んだら間違いなく怒るだろうし、ムカつくこと書いているのは自覚しているからちょっと落ち着いて欲しい。

 

これは別に男性が本当に女性より強いとかそういうことに触れているわけではなく、強いものだという常識的観点が発生しているってこと。

 

要は子供が大人に対してこの人はすごい自分よりしっかりしているだろうなと無自覚に感じるあれと同じ

 

だから言い寄るのは難しくなり受け身がちになるんだと思う。

 

わかりにくい人向けに例えるなら、いま読者には多分尊敬する人が一人くらい入ると思うのだけど、その人に好意を伝えて自分のものにしようとするのは難易度が高いだろって話。

 

会社の社長に貴方のことが好きです! 付き合ってくださいと異性だとして言いにくいでしょう? そんな感じの現象が女性→男性間に生じているのではないかと。

 

だから社会的に成功している女性や性格が男らしい女性は強さを男性に感じさせてしまうため言い寄られることが少なくなるのだと思います。

 

現象的には女性→男性間で思いを伝えにくいのと同じね。

 

そこで考える必要べきなのが男性の草食化問題について

 

ただ近頃は男性が草食化したとか言われがち。

 

だから女性だけが恋愛に受け身なわけではなく男性もそうと考えられ、それはつまり人間って総じて受け身が基本なんじゃないのってことになります。

 

これは結構本質を得ている部分もあると思うのだけど、全てではないでしょう。

 

多分この男性の恋愛への受け身化は女性に対して強さを感じてしまっているがためだと思います

 

キャリアウーマンなど女性も強いのだと言う認識が広まるにつれて、男性も女性は自分より強いのではないかという思いを抱くようになったわけです。

 

最初にも書きましたが基本的に自分より強いと思う人にアプローチをかけるのは難しいはず。つまり男性は女性の強さゆえに好意を伝えることができなくなってきているわけではないかと

 

現にこれは私調べで母数も10人ほどの拙い統計なのですが気の強い姉を持つ弟は大概はじめての彼女を持つのが遅い傾向にあります。

 

結局のところ女性が強いという図式ができてしまったため、昨今の男性の草食化が進んでしまっているんじゃないかなと

 

前半にも書きましたが仕事のできる気の強い女性に彼氏ができにくいというのも同じ理由があるのでしょう。

 

男性と女性それぞれが恋愛を楽しむようにするためにはどうすれば良いのか

 

男性は自信過剰になる。

 

女性も強さを自覚し、男性に積極的にアプローチをかける。

 

この2つが大事なんじゃないかなと思います。

 

誰しも傷つくのは嫌ですから、思いを伝えるのは避けがちです。でもその傷つく部分を自信でなんとかしていたんじゃないかなと思います。

 

だからこそ特に何も持っていなくても自分はすごいんだと思うことが恋愛に対して良いんじゃないかなと。

 

まあこんな単純化出来る話じゃないんでしょうけど、何事も言語化するのが好きなので書いた次第でございます。

 

追記:

ちょっと何言いたいのかよくわからなかったので一言付け足すと女にせよ男にせよ人生の主人公は自分自身で、異性との恋愛は人生を幸せにするための要素でしか無いのでしょうね。だから性別でのマウントをとろうとする人が出てくるとどちらにせよ文句が出てくるわけです

日経225でブレイクするかどうかを移動平均線で判断するときの方法は?

本日のデイトレードで久々にマイナス付けてしまったので取引ルールを自分の中で改善するために移動平均線でのブレイク判断について書いていこうかと。

 

相場において非常に信憑性が高いのが移動平均線の抜け(ブレイク)だと思っています。

 

しかしここを過信しすぎると今日の私のようにマイナス付けてしまうので、「じゃあどこでこれはブレイクかどうかを判断するべきなの?」という部分を書きながらまとめていきたいなって感じです。

 

2017年1月11日、ザラ場の相場の流れ

 

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見て分かる通りもみ合ってます。

 

最安値が19,310円、最高値が19,390円。

 

で、私は基本的に一度のエントリーしか一日にしませんので、どこでポジションを持つかというのが非常に重要になります。

 

今日は移動平均線を見て短期戦が中期線をブレイクするタイミングで順張り買いを入れて利益を得ようと思いましたが、見事なもみ合いをされてしまい負けという形です。

 

つまり本日の取引の課題はブレイクによる値動きがほとんど意味をなさないということを判断できなかったという点に尽きます。

 

移動平均線のブレイク時に順張りすべきかどうかの基準

 

※あくまで私の考えですのであらゆる相場に当てはまるわけではないと記事を読んでくれている方は理解してくださいね。

 

まずは寄り付け付近の値動きを見ます。

 

最高値・最安値でみたときおおよそ70円前後の値幅しかありません。

 

こういった場合私はブレイク後、一方向に動く余力を十分に持っていると判断しますので順張りでのエントリーを考えます

 

しかし結果だけ見れば今日の順張りでのエントリは糞ポジでした。

 

つまり判断材料として寄り付け付近の値幅が小さいか大きいかだけというのは弱いといえます。

 

そこで移動平均線を見ていくわけです。

 

ブレイク前は大体、上から中・短・長の並びで推移しています。この並びだけで見る場合は上昇方向は短期線が中期線を一度だけブレイクするしか上がりませんので上方向は弱いと読めます。

 

逆に下降方向は短期線と中期線が長期線を合計で2度抜けることが可能性としてあるため下がりやすい相場って感じです。

 

しかし今回は下降も上昇もほとんどしないもみ合いでした。この場合は逆張りをしていかないと勝つことは難しくあります

 

ではどうやって逆張りをすべきか判断するかというと移動平均線の間隔を見ていくべきでしょう。

 

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もう一度画像を貼り付けますが中期線と長期線の間隔は大体20円弱、短期線は上下に10円弱の間隔しか持ちません。

 

こういった移動平均線が描かれる時は同じザラ場・夕場内でブレイクしたとしてもあまり大きくは動かない可能性が高いです。

 

こういう移動平均線が混雑した相場はザラ場-夕場間もしくは夕場-ザラ場間で大きく動いて解消されるか、ファンダメンタル的動きで解消されるかしない限り大きく値動きすることは少なくもみ合いやすい傾向にあると思われます。

 

ただしこれは上昇に限った話で、今回の移動平均線の並びで下降を描いた場合は短期線と中期線片方だけが抜けるというケースは少なく(間隔があまりないので)、長期線を抜けた場合それなりに大きな値動きを見せる可能性も考える必要ありです。

 

というわけで色々込み込みで考えた場合上方向のブレイクが見えた場合は高値付近で逆張り、また下方向のブレイクが見えた場合は順張りで対応というのが今回の相場での一番良い取引ルールではないでしょうか。

 

移動平均線の並びで順張りにするか逆張りにするかどうかについてのまとめ

 

読み飛ばした人はナンノコッチャ状態でしょうが要はザラ場の寄り付きでもみ合うかどうかを判断し順張りにするか逆張りにするか考えるというのが今回の記事の話です。

 

で、私としては移動平均線の並びおよび間隔。それにプラスして寄り付き付近の最高値・最安値の値幅で判断するのが良いのではないでしょうか。

 

ちなみに経験上今回の並びで短期線と長期線の間隔が遠い場合はほとんど抜けずに反発しもみ合うケースが多いので逆張りを考えたほうが良さげかもしれません。

 

まあ結局のところ相場はパターンゲーですので今日を含めていろんな相場を見て法則性を見つけ、どうやったら勝てたのか考えるのが大事になってくるんじゃないかなと思います。

 

このブログも多分読んでいる人は意味が分かりづらいと思いますが、ブログタイトル通り筆者の備忘録的な面が強いですのであまり参考にしようとせず「こんな考え方もあるのかー」ぐらいに思って頂けると幸いです。

日経225での利確について、ボリンジャーバンドを利用して考えてみる

日経225先物の利確について、デイトレードでの最適解を考えてみる - 怪しい日経225備忘録

 

昨日上記記事で利確について考えをまとめてみたのだがどうも微妙と言わざるをえない。

 

どうすれば利益最大化を行っていけるのか、今日は休場というのもあって1日中これのことだけを考えていた。

 

で、なんとなく考えがまとまったので書いてみようかと思う。

 

決済タイミングは14:00、14:30、15:15で考える

 

これらはそれぞれ以下のような特徴を持っている。

 

14:00は決済が集中する前の時間帯のため、エントリー時のポジションが良ければ利益を取りやすい

 

14:30は決済がちらほら入って来る時間帯。14:00での決済と比較したとき、30円前後の値動きが発生しているケースが多いので利益を大きくしやすい。ただし、建玉の方向性と逆に動く可能性もあり、予想もしにくい。

 

15:15は大引けというだけあって本当に値動きが予想しにくい。ただしハマれば利益も大きく取りやすい、逆に損失を大きくするケースもあるが。

 

これらの決済タイミングを常に最適なタイミングで使っていければデイトレードでの利益最大化をしやすいのではないかと思う。

 

じゃあどうやって14:00、14:30、15:15の決済を選択するか、ここでボリンジャーバンドが出てくる。

 

ボリンジャーバンドの収束確率を利用して最適な決済タイミングを選ぶ

 

バンドの±1σの範囲内に収まる確率・・・約68.3%
バンドの±2σの範囲内に収まる確率・・・約95.4%
バンドの±3σの範囲内に収まる確率・・・約99.7%

 

ボリンジャーバンドの収束確率は上記のようになる。

 

これは決済時期にも言えることで特に±3σのラインに触れることはほぼ無いと言って良い。

 

つまり14:00、14:30それぞれの始値ボリンジャーバンド内でのどこの位置にあるかで次の決済点に持ち越すかを考えるというのが私の考える最適な利確および決済だ。

 

例えば14:00の始値が±1σの範囲内であるなら利確、±1σ~±2σの範囲内にありかつ、逆方向に動くことで利益が増加するのなら次の決済点に持ち越すと言う形になる。

 

確率的には決済の考え方としてはかなり良いんじゃないかな?

 

ただしボリンジャーバンドはトレンド形成時の決済には使いにくい

 

上記の利確および決済は1方向に一定の値動きを見せている場合は当てはまらない。

 

ボリンジャーバンドはちょうどエクスパンションだったかの形を示すとトレンド形成の確率高しという特徴を持つので、エクスパンションが見えたら利確は後ろにしたほうが良さげ。

 

多分だが決済時期間近は±1σの辺りを推移するんじゃないかと思う。0と±2σどちらかに揺れ動きながらのイメージ。

 

だからエクスパンションの形が見えたら±1σのどちら側にあるかで決済点を持ち越すかどうかを判断すれば良いんじゃないかな。

 

結局ボリンジャーバンドで決済点をどう判断するのか?

 

書いてる自分も正直明確には決めてないんだけど、基本的に±1σ内で決済点を迎えたら成行で返済しちゃう感じで。

 

±1σ~±2σの間なら0ライン方向に動く可能性が高いので、利益最大化する方向か考えて決済するか持ち越すか判断。

 

あとはエクスパンションの形が14:00までで出ている時は±1σのラインを0ラインに見たてて決済するか判断すると良いかなぁと思う。正直ここはわからん。

 

多分トレンド形成時は遅めに決済したほうが利益大きいかなぁと思うんだけどどうなんだろ?

 

とりあえず1月は決済タイミングをこのボリンジャーバンドを利用して考えていこうかなと思いますまる

日経225先物の利確について、デイトレードでの最適解を考えてみる

最近ずっと頭を悩ませているのが利確。

 

大引けで決済するシステムにしてしまうのも悪くはないのですが、やはりその前の時間帯のほうが一番利益発生が可能という場面も多いです。

 

そうなるとどの点で利確するかを考える必要性が出てくるわけですが、そこを感覚的にやってしまうと相場に殺される可能性が大きくなると考えられます。

 

感情が入ってしまいますから小さく勝って、大きく負けるケースが増えそうですからね。

 

そこで色々考えたことについてまとめてみようかと。

 

決済(利確)のタイミングはとりあえず14:00以降とする

 

なんでかっていうと14:00までの動きはパターン化しやすいので、そこで利確するようになると上手く値幅が取れなくなると考えられるから。

 

それにあまり早い時間に利確するようにしてしまうと小さく勝つようになりかねませんし。

 

ということで決済が増えてくる14:00以降に決済タイミングを持ってくることにします。

 

14:00以降のどのタイミングで決済していくか

 

今まではメンドイんで14:00時点で利益なら利確してたんですが、トレンド形成時にだいぶ利益を逃している感じがするので微妙かもしれません。

 

そうなると相場に対して逆張りしているか、順張りしているかで利確タイミングを変えていくのがベストかと思いましたがこれもよくないなという感じ。

 

結局決済が集中する時間帯なので動きの予想が難しいんですね。

 

だからとっとと14:00で利確するか15:15で強制決済するかでパフォーマンスを比較してみてもムラが凄くて当てになりません。

 

じゃあどうするかなぁと考えて困ったときの移動平均線を見てみることにしました。

 

移動平均線を利確に利用してみる

 

強い人は皆使ってるとか言われている移動平均線、知らないけど。

 

よく使われる短期5、中期25、長期75の15分足でチャートを見ます。

 

で、寄り付けの移動平均線を見たとき、短期線もしくは中期線方向に14:00から15:15は動いていくんじゃないかなと。

 

100%には当てはまりませんが5割以上の値動きには当てはまるんじゃないかなーと感じています。

 

ですので14:00の始値と寄り付けの移動平均線の並びを見てそこで決済するかどうかを判断するのが今は一番いいかなと。

 

他にもオシレーター系を利用して利確をしていくのも面白いかも

 

私は全部のチャートの使い方を知っているわけではないのでなんとも言えないのですが、ボリンジャーバンドは利確に使いやすいと見ています。

 

おそらく14:00の始値から見て0の方向に15:15の値は動いていくのではないかと。

 

ただこれもトレンド形成をしているときは当てはまってくれないので何とも言えません。

 

私個人としてはこのトレンドがいつ終わるのかということの判断基準を見つけることが利益最大化において一番の課題なのではないかと感じますね。

 

まあなんとなくは見えているんですけれども。

 

結局日経225先物の利確はどんな形が最適なのか

 

どのタイミングでエントリするかにもよりますけど14:00か15:15で良いんじゃないですかね。

 

んで移動平均線とボリンジャーバンドあたりを使ってどちらで決済するほうが利益最大化を望めるか計算して利確をしていくのがベストかと。

 

エントリの仕方まで書いちゃうと師匠に怒られるので止めときます。

 

まあRSIを利用した利確とかも普通に強いですから自分に合った方法をこの記事を読んでくれた人は探してみてください。相場の世界は自己責任ですから。

RSIを利用した日経225先物取引解説、もみあい相場には有利そうかな?

よく使ってるサブチャートはMACD出来高とRSIなんだけど(というか他のやつの見方知らない)今回はRSIについてまとめとこうかなと。

 

なんのデータを元に出しているのかは知らないけど要は買われすぎ売られすぎがわかるのがRSI

 

RSIを実際に利用して先物取引をする方法

 

とりあえずRSIは期間を設定しないと使えないので設定します。

私は「9で設定すると良いよ」と師匠的な輩に言われたのでそれで使ってますが他に最適解があるかもです。気になる人は色々調べてみよう、そして私に教えてください・ω・

 

RSIは100~0までの数値で描かれる折れ線グラフ。

で、RSIはMACDなどと同じくオシレーターと言われるもので売り買いのシグナルが分かるタイプのやつですね。

 

で、具体的にどのタイミングで売り買いをするかというと80に触れたら売り、20に触れたら買いになります。

 

最近の相場で言うとこんな感じの取引。

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RSI80に触れたので19640ぐらいで売り。

 

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RSI20に触れたので19460ぐらいで決済。

 

ナイトとザラ場挟んじゃってるけど保有期間短いくせに+180ぐらいだしてるのでパフォーマンスはかなりいいです。

 

ただしトレンド発生時はほぼほぼ負けます。

 

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トレンド発生中は常に80や20のラインを超えてくるのできっついかなーと言う感じ。

 

少し工夫して80に触れた後70近くを過ぎたら売りとかにすればトレンドに巻き込まれて損失を出すケースも少なくなるはず。保証はしないけど。

 

RSIを先物取引で活用していくにはどうするか?

 

オシレーター系全般に言えることだけどそれ単体での取引は弱いと感じてます。

なので各々持っているであろう取引ルールに活かしていく形で取り入れるのが肝要かと。

 

私はRSIは利確に利用するケースが多いですね。

大体デイトレしているとRSIが80もしくは20を指した所が最高値・最安値になりやすいので。建玉が利益であるならとっとと利確しがち。

 

とはいってもトレンド発生時は全くそんなこと無いので判断難しいんですけどね。

 

トレンド形成しているのかどうかをどこで判断するかは資産運用をする人にとってとても重要なスキルですから、RSIを見ながら勉強してみるのが必要なんだろうなと最近思ってる次第です。

 

結局RSIをどう使っていくのが良いのかについてまとめ

 

もみ合い気味の相場であればシグナルどおりに売り買いすればだいたい勝てます。

ただ繰り返しになりますがトレンドができている時は大損こくので馬鹿正直に使ってしまうとトータルで損失となるケースが多いかと。

 

ですので私のように利確に使うか、もしくはトレンドを他のボリンジャーバンドとか使いながら判断してRSIを中心に取引をするというのが良いかなと思います。

 

それからローソク足についてですがおそらく15分足で見ていくのがちょうどよいかと。

 

日足だと期間9は短すぎるし、5分足だと微妙なカンジがするので。

 

書いておきたいのはこんなものかなぁ。

 

ちなむと私はRSIの判断基準を80、20にしてますが人によっては75、25の場合もありますので割りと人それぞれ感あります。

 

自分の中で相場をパターン化して勝つ可能性が高いときにエントリーしていくというのが一番必要なマインドですので、RSIに関しても上手くパターンを作って勝ちやすい相場を見つけられるようになれば良いんじゃないですかね。

 

 

MACDを利用した日経225の取引手法、数値上はめちゃ強いがマインド的に厳しいか?

日経225先物取引だけでなくFXや株式投資においてもサブチャートにて見れるっぽいMACD

 

いわゆるオシレーター系の指標で売り買いのタイミングを示してくれる。

 

そのためこの指標単体でエントリーから決済まで簡単に行うことが可能。

 

実際にMACDを利用して取引をする場合の手法について

 

MACDは2本の線が表示される指標。

 

この2本の線が基準値0より上でクロスした場合、デッドクロス。0より下でクロスした場合をゴールデンクロスとしてエントリーと決済をしていく。

 

具体的にはデッドクロスの時は売り、ゴールデンクロスの時は買いを入れていく。

 

足は日足が騙しが少なくなるため利益を出しやすいがかなりの長期保有前提となるため精神的にツラい。15分足ならまだ利益を出していきやすい感じか。

 

MACDで取引した場合の勝率および利益について

 

上記の手法でエントリーから決済をしていくとどうなるのか図示していきたい。(ちなみに短期日数12、長期日数26、シグナル9で表示している)

 

15分足の場合

おおよそ18950円程度でゴールデンクロスなので買エントリ

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その後19100円前後でデッドクロスのため決済おおよそ+150円となる

 

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保有期間もナイトからザラ場というだけで一日以内というのがグッド。

 

ただしこれはだいぶイケてる時でカスみたいなデッドクロスゴールデンクロスの繋ぎをするときもある。

 

とはいえ常勝の方法ではないというだけで全体的に見れば利益を出していきやすい手法だと個人的には思う。まあ使わないけど。

 

ちなむと最初に書いたけど日足のほうが勝率は高い。

 

 

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おそらく15100円から15190円のどっかで買エントリ

 

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で16200円ぐらいで決済売かな。

 

1ヶ月弱の保有で+1,000円取れてるわけだから凄まじいパフォーマンスと言えますな。

 

とはいえここから続けてみていくと8月台に売りを入れた後、決済点が現れずにロスカットになっているのでなんともはやですね。

 

MACDを利用した取引のデメリットについて

 

MACDのメリットはオシレーター系であるがゆえの直接的に売買に繋げやすいわかりやすさ、そしてある程度利益を取りやすいという部分でしょう。

 

しかしこれらを踏まえた上でデメリットも正直大きい。

 

・長期保有をするため精神的負担が大きい

・ある程度の値動きを許容する必要があるので損切りラインは広くとる必要あり(場合によってはロスカットに頼る形)

・知らないけど後出しの指標らしいのでリアルタイムで見ているとエントリおよび決済ポイントが分かりづらい

 

ぶっちゃけ損切りについては適当にレンジ引いてそこをポイントにすればいいけど、一番の問題はやっぱり精神的負担だなぁと。

 

日足で見た場合大体1ヶ月以上保有するのが前提なのでメンタルがやられる、かといって15分足で見ると勝ちにくい(利益を出しにくい)

 

正直言うとオシレーター系はそれ単体で取引すると痛い目見る初心者殺しなので使わないほうが良いだろうなぁと思います。

 

MACDを腐らせずに上手く使う方法

 

個人的にはMACD移動平均線と併用してブレイクするかどうかを見るのに使うと良いかと思います。

 

例えばこの15分足でのゴールデンクロス時の画像

 

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ゴールデンクロスが起きた後、きれいに中期線・長期戦を抜けて値上がりを見せてくれています。

 

もちろんMACDだけを見てブレイクするかどうかを見ていくのは相場に殺される可能性大ですので、他の点も見るようにしましょう。

 

この画像だけでMACDゴールデンクロス後にブレイクするかどうかを考えるなら、短・中・長の並びがしっかりできているかどうかをまず見ます。

 

ブレイクする時は短・中・長できれいに並んでいてかつ、長期戦方面に動くシグナルが出ているかどうかは大事かと。そうでないときでもブレイクは全然あるんですけどね。

 

MACDを利用した取引手法についてのまとめ

 

オシレーター系全般に言えることだけど単体での運用はザコい。

 

他の要素もいれてエントリ・決済に使っていくのが王道でしょうね、個人的には大きな値動きで見たときの反発かどうかを見るのに良さそうに思います。

 

例えば売りを持っている状態のときにゴールデンクロスが出た場合は利確してしまうとか。

 

まあぶっちゃけデイトレしかあまりやらないので適当言ってます、これ読んだ人は自分で考えて取引ルールを組み立てましょーね。